ミノキシジルローションは、有効成分ミノキシジルを12.5%含有した発毛剤です。
ミノキシジルはもとは高血圧治療剤としてアメリカで開発された内服薬です。
ミノキシジルを服用すると、一時的に体内の血管が拡張し、血液の流れをスムーズにさせることで、高くなった血圧を下げることができます。
しかし、高血圧治療剤としてミノキシジルを投与された患者の多くに、体毛が濃くなったり太くなったりという多毛症の副作用が見られたことから、発毛剤としての応用に着目されるようになりました。
その後、正式に発毛剤として研究され始めたミノキシジルは、1988年、FDA(アメリカ食品医薬品局)に認可され、販売されるに至りました。
今では、ミノキシジルは世界約80ヶ国で発売され、多くの薄毛症状に悩む方の治療薬として活躍しています。
ミノキシジルは体内の血圧を下げるため、血管を拡張させ、血流を促進する働きがあります。
ミノキシジルはもとは内服薬だったので、服用すると頭皮も含め、全身の血行が促進されます。
毛髪の根である毛根は、血中から栄養分や酸素を受け取って発毛を起こしているので、頭皮の血行がよくなると、発毛までのプロセスもスムーズになります。
ミノキシジルローションは、この効果を利用し、薄毛部分のみにミノキシジルを塗布できるようにした商品です。
薄毛部分に塗布し、揉み込むようにマッサージするだけで、ミノキシジル成分が頭皮の血行を促進し、確かな発毛へとつなげてくれます。
ミノキシジルローションを使用すると、まれにですが副作用の症状が見られる場合があります。
症状は軽微なものが多く、頭皮のかゆみ、かぶれの他に、顔のほてりや発汗、頭痛などが起こるケースが報告されています。
また、もとが血圧降下剤なので、服用後、血圧の変化が生じる可能性があります。
そのため、高血圧・低血圧の方は、使用前に医療機関に相談するなどの予防措置をとっておいた方がよいでしょう。
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